一、専利
2023年1~11月、中国の特許の登録量は84.9万件、実用新案の登録量は192.5万件、意匠の登録量は58.5万件である。
2023年11月末現在、中国の特許の有効量は493.4万件である。そのうち、国内(香港・マカオ・台湾を含まない)の特許の有効量は395.8万件である。実用新案の有効量は1205.0万件である。意匠の有効量は320.0万件である。
2023年1~11月、国家知識産権局はPCT国際専利出願6.58万件を受理した。このうち、国内の出願人は6.12万件を提出した。
2023年1~11月、中国の出願人は意匠国際出願1666件を提出し[1]、すでに公開された国際意匠出願1636件が中国を指定した。
二、商標
2023年1~11月、中国の商標出願量は653.4万件、商標登録量は394.8万件である。2023年11月まで、有効登録商標は4578.8万件である。
2023年1~11月、国家知識産権局は中国の出願人マドリッド商標国際登録出願5644件を受理した。
三、地理標識、集積回路設計
2023年1~11月、中国は地理標識製品10つの保護を承認し、地理標識を集団商標、証明商標として182件登録し、地理標識専用標識市場主体5662個に対してその使用を承認した。2023年11月まで、累計で地理標識製品2505個を承認し、地理標識を集団商標、証明商標として7258件登録し、地理標識専用標識市場主体26625個に対してその使用を承認した。
2023年1~11月、中国の集積回路設計登録出願は11066件で、10324件の証書を発行した。
ソース:国家知識産権局
https://www.cnipa.gov.cn/art/2023/12/15/art_88_189068.html